日本応用数理学会 2011年度年会 3部会連携OS
- 会期:2011年9月14日 (水) – 16日 (金)
- 会場:同志社大学今出川キャンパス
- 住所:〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
- 年会全体のWebページ:http://mathsci.doshisha.ac.jp/jsiam2011/
プログラム
9月14日 (水) F会場
セッション1:行列・固有値問題の解法とその応用 (1)(9:00 – 10:20)
- 講演1(9:00 – 9:20)
AXPY 計算を削減した IDRstab 法の実装とその収束性
○相原 研輔(東京理科大学),阿部 邦美(岐阜聖徳学園大学),石渡 恵美子(東京理科大学) - 講演2(9:20 – 9:40)
GBiCGSTAB (s,L) 法の偽収束性について
○深堀 康紀(東京大学),杉原 正顯(東京大学) - 講演3(9:40 – 10:00)
IDR (s) 法における残差停滞の回避方法について
○内藤 理大(筑波大学),櫻井 鉄也(筑波大学),多田野 寛人(筑波大学) - 講演4(10:00 – 10:20)
Restarted Shifted GMRES 法の収束の振る舞いに関する考察 − 収束の安定化に向けて−
○今倉 暁(筑波大学),曽我部 知広(愛知県立大学),張 紹良(名古屋大学)
セッション2:行列・固有値問題の解法とその応用 (2)(10:30 – 11:50)
- 講演5(10:30 – 10:50)
量子ドットシミュレーションにおける多項式固有値問題の並列解法
○山本 和磨(筑波大学),櫻井 鉄也(筑波大学) - 講演6(10:50 – 11:10)
周回積分を用いた固有値解法の耐障害性について
○白砂 渓(筑波大学),櫻井 鉄也(筑波大学) - 講演7(11:10 – 11:30)
TSQR アルゴリズムで生成される Compact WY 表現の合成について
○山本 有作(神戸大学,JST/CREST) - 講演8(11:30 – 11:50)
非線形固有値問題に対する TDS Arnoldi-SS ハイブリッド解法
○古庄 茉紀(筑波大学),櫻井 鉄也(筑波大学)
セッション3:行列・固有値問題の解法とその応用 (3)(14:10 – 15:10)
- 講演9(14:10 – 14:30)
対称行列の逆行列の固有値に対する Kato-Temple 不等式 の特異値計算への応用について
○木村 欣司(京都大学),山下 巧(京都大学),高田 雅美(奈良女子大学),中村 佳正(京都大学) - 講演10(14:30 – 14:50)
特異値計算のためのアグレッシブデフレーション付き dqds 法の安定性解析
○相島 健助(東京大学),中務 佑治(The University of Manchester),山崎 市太郎(LBNL) - 講演11(14:50 – 15:10)
フィルタ対角化法による実対称定値一般固有値問題の解法
○村上 弘(首都大学東京)