日本応用数理学会 2006年度年会 OS
- 会期:2006年9月16日 (土) – 9月18日 (月)
- 会場:筑波大学春日キャンパス
- 住所:茨城県つくば市春日1-2
- 年会全体のWebページ:http://www.jsiam.org/annualmeeting/2006/
プログラム
9月18日 (月) E会場(104講義室)
セッション1:固有値計算アルゴリズムと先進的数値計算環境 座長:直野 健(日立製作所中央研究所)(9:00 – 10:20)
- 講演1(9:00 – 9:20)
対称3重対角行列の固有値分解のためのダブル分割統治法-現状と課題-
坪井 洋明(京都大学/科学技術振興機構),誉田 太朗(京都大学),高田 雅美(奈良女子大学),木村 欣司(科学技術振興機構/立教大学),岩崎 雅史(科学技術振興機構/京都大学),中村 佳正(京都大学/科学技術振興機構) - 講演2(9:20 – 9:40)
対称行列固有値問題の逆反復解法への固有値の初期値を与える一方法
村上 弘 (首都大学東京) - 講演3(9:40 – 10:00)
Jacobi-Davidson 法の電子状態計算への応用
澤村 明賢(住友電気工業) - 講演4(10:00 – 10:20)
周回積分を用いた固有値解法の部分空間反復による精度改善
小瀧 義久(筑波大学),櫻井 鉄也(筑波大学/科学技術振興機構),長嶋 雲兵(産業技術総合研究所/科学技術振興機構)
セッション2:固有値計算アルゴリズムと先進的数値計算環境 座長:片桐 孝洋(電気通信大学)(10:30 – 11:50)
- 講演5(10:30 – 10:50)
行列計算における自動チューニング研究動向について
直野 健(日立製作所中央研究所),猪貝 光祥,木立 啓之(日立超LSIシステムズ) - 講演6(10:50 – 11:10)
行列積を用いた古典 Gram-Schmidt 直交化の再帰的実装
横澤 拓弥,高橋 大介,朴 泰祐,佐藤 三久(筑波大学) - 講演7(11:10 – 11:30)
Level-3 BLAS に基づく特異値分解アルゴリズムの SMP 上での性能
山本 有作(名古屋大学) - 講演8(11:30 – 11:50)
CPU と GPU を用いた数値計算環境の提案
大島 聡史,片桐 孝洋,本多 弘樹(電気通信大学)