日本応用数理学会 2005年度年会 OS

日本応用数理学会 2005年度年会 OS

 

  • 会期:2005年9月23日 (金) – 9月25日 (日)
  • 会場:東北大学青葉山キャンパス
  • 住所:〒980-8579 仙台市青葉区荒巻字青葉6-6

プログラム
9月24日 (土) E会場(機械棟第5講義室)

オーガナイズドセッション:行列・固有値問題の解決法とその応用(10:30 – 12:00)

  • 講演1(10:30 – 11:00)
    Iterative Additive-Form Refinement of LU Decomposition of an Ill-Conditioned Matrix
    Kunio Tanabe (Waseda University)
  • 講演2(11:00 – 11:20)
    再生核理論を用いた任意行列の自然な逆の構成
    松浦 勉,齋藤 三郎(群馬大学)
  • 講演3(11:20 – 11:40)
    数式処理におけるKrylov部分空間反復法の利用について
    木村 欣司(科学技術振興機構/立教大学)
  • 講演4(11:40 – 12:00)
    GMRES法による最小二乗問題の解法
    速水 謙(国立情報学研究所),伊藤 徳史(ビジネスデザイン研究所)

オーガナイズドセッション:計算材料化学,行列・固有値問題の解決法とその応用(13:00 – 15:40)

  • 講演5(13:00 – 13:20)
    分子軌道法における固有値問題の計算規模と高速化のニーズ
    長嶋 雲兵(産業技術総合研究所)
  • 講演6(13:20 – 13:40)
    Ninf-G/MPIハイブリッドによる大規模一般化固有値問題の並列解法
    小瀧 義久(筑波大学),櫻井 鉄也(筑波大学/科学技術振興機構),梅田 宏明,稲富 雄一,渡邉 寿雄,長嶋 雲兵(産業技術総合研究所/科学技術振興機構)
  • 講演7(13:40 – 14:00)
    SCF収束法における線形計算の計算規模と高速化のニーズ
    小原 繁(北海道教育大学釧路校)
  • 講演8(14:00 – 14:20)
    前処理付き共役勾配法による超大規模行列の固有値計算
    山田 進(日本原子力研究所),今村 俊幸(電気通信大学),町田 昌彦(日本原子力研究所)
  • 講演9(14:20 – 14:40)
    Car-Parrinello法における固有値問題の計算規模と高速化のニーズ
    樋口 高年(みずほ情報総研)
  • 講演10(14:40 – 15:00)
    PCからスーパーコンへの移行を容易にする一般固有値ソルバの研究
    直野 健(日立製作所 中央研究所),猪貝 光祥,木立 啓之(日立超LSIシステムズ)
  • 講演11(15:00 – 15:20)
    実空間基底を用いた分子軌道計算と原子軌道型基底の併用による固有値行列の簡約化
    山川 俊輔,兵藤 志明(豊田中央研究所)
  • 講演12(15:20 – 15:40)
    準直交ランチョス法と上Hessenberg行列への変換について
    梅垣 悠,野寺 隆(慶應義塾大学)